さて、今回はソーシャルワークの意味をイラストを書きながら、わかりやすく簡単に説明していこうと思います。
ソーシャルワークの意味を一言で言うならば、【人を社会で救うお手伝い】ということです。では、説明していきますね。☆
ソーシャルワークの意味をわかりやすく説明。一言で言えば【人と社会で救うお手伝い】
ソーシャルワーク。っていう横文字。どういう意味やねん。って思いますよね。笑
とりあえず、ソーシャルワークはこんな状態のことを言います。
困っている方(クライエント)に対して、社会的なサービスなどを提供したり相談を聞いたりする
困っている人に対して、社会的なサービスを使ったり、その方の相談を聞いたりして解決への援助をしていくことがソーシャルワークです。
つまり、人を社会で救うために、社会のサービスを使って援助すること。
ということで、ソーシャルワークの意味を分かりやすく言うならば、人を社会で救うお手伝いということです。
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ソーシャルワークの仕事を主にするソーシャルワーカーは、また別の記事で解説するのですが、
ソーシャルワーカーは行政で働くこともあります。
その理由は、行政とかのサービスって、どれを使って良いのか、どれが自分に使えるサービスなのか、分からないですよね。
なので、困っている方(クライエント)に対して、
社会のサービスと繋ぐことが必要なんです。
繋ぐためには、もちろん、相談者の相談を適切に聞く力も必要です。
このように、ソーシャルワークでは、クライエントと社会要素を、どちらも尊重して繋ぐ仕事があります。
とりあえず漫画で整理してみよう。
ソーシャルワークについて、とりあえず、漫画で整理してもらえると良いかもです。

説明すると・・・・
困っている人がいて、
それを助けるサービスはあるけど、相談者はそれを見つけられずに相談をしてくれたので、
相談を聞いて、教えてあげる。ということです。
困っているクライエントの相談を聞いたり、解決できそうなサービスとつなげてあげるんですね。
漫画のなかに、個人以外も含む。と書きましたが、
ソーシャルワークには手法がたくさんあって、個人・集団・地域・アンケート等で得た特定の集団等も含みます。
このあたりは次回以降の社会福祉の記事で解説を進めていきます
保育所哺育指針に、保育士・保育所の子育て家庭の支援や相談にのることも書いてあるので、
保育士もソーシャルワーク的な要素を学んでいることが必要になっています。
なので、、、保育士試験の社会福祉によく出題されるんですね・・・(T-T
ということで、今回はソーシャルワークの意味を説明しました☆