保育士試験対策マンガぶろぐ

保育士試験がんばってください! 虚血性腸炎につき更新1週間とまります、、、。法律も重要人物も分かりやすく説明します♪。ぜんぶの記事を、基礎から応用まで含めつつ簡単な言葉で書いてるので、どこから読んでもらってもOKです☆

親の体罰を違法として禁止する法律は児童虐待防止法と児童福祉法。

【当ブログの説明】
2016年に保育士試験に独学1発合格した31歳現役保育士による試験対策サイトです。
参考書はユーキャンの速習レッスンを使用しましたが、全額楽天ポイントで購入したので、試験勉強にお金は一切かかりませんでした。
しかしながら、テキストに厚生労働省のデータや法律をたくさん書き込みながらの勉強だったので、このブログではテキストに載っていないこともお伝えすることで、
みなさんの合格をちょっとでもお手伝いできれば、と思います。
当ブログのモットーは、どのページから読んでも、苦手なところでも、基礎からわかることです。事前の知識は必要ありません。科目を上のカテゴリ帯から選んで読んでください

児童虐待防止法に親の体罰禁止を明記するかについては、2017年から協議されていましたが、2019年3月19日に親の体罰の禁止を、児童虐待防止法と、児童福祉法に明記することが閣議決定されました。

いつから施行されるのか、法律のポイントは。などについて、今回の記事でわかりやすく解説します。

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親の体罰を禁止する法律は児童虐待防止法児童福祉法

年々増加する児童虐待。この問題については、児童の虐待は現状維持どころか、毎年増加を続けている。という現状があります。

親の体罰の禁止を児童虐待防止法に明記するか、については、2017年のころから協議されていた内容でした。

そして、2019年3月19日。

親の体罰の禁止を、児童福祉法と、児童虐待防止法で明記する。という閣議決定がされます。

headlines.yahoo.co.jp

しかしながら、親からの体罰の違法性をどこに設定するか、など問題はあります。

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親の体罰が違法となり禁止されるのはいつから→2020年4月改正になるか。

親の体罰の法律への明記については、児童福祉法と、児童虐待防止法の改正の形で行われます。

かつ、この改正の時期については、2020年の4月とされています。

閣議決定の時点で法律として成立しない理由ですが、閣議決定の意味は、政府の意思ではなく、閣議だけです。

閣議とは、内閣総理大臣と、諸大臣のみの会議。だから、閣議での決定だけでは、法律はまだ改正できません。

であるので、まだ法律を改正するための衆議院すら通過していない状態です。


閣議決定したから、といって、一定の方向性は見えるもののまだ決定はしていない不安定な改正案の状態なんですね。

児童虐待防止法に虐待の禁止はすでに明記。体罰の範囲はどうする?

児童虐待防止法の内容については、以前の記事でわかりやすく説明しました。

www.utautaeveryday1.com

で、児童虐待防止法のなかには、親(親権を行使する者)からの虐待についても禁止で違法である。と明記されています。

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だから、いままでの児童虐待では、犠牲者であるこどもの両親は、児童虐待防止法の罰則範囲で処罰されていました。

(傷害罪などが付くときもある。)

で、今回の改正がとおると、虐待の禁止。と並んで、体罰の禁止も明記されて、罰せられることになります。

あれ・・・?体罰の範囲ってどうするんでしょう。

体罰の範囲をガイドラインで設定予定。

私は保育士なので、児童には注意はしても、もちろん絶対に手は挙げませんし、モノを与えないような嫌な特別扱いも一切しません。

けど、子育てって、体罰がないのが一番良いのは当然ですが、どうしても、ってときは少なからず、あるかもしれません。

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体罰の禁止を、児童福祉法児童虐待防止法に明記することについては、この体罰の範囲についてのガイドラインを作成する。という方向性を内閣では示しています。

懲戒と体罰の範囲。学校教育法の場合

体罰の範囲がどのあたりになるのか。ですが、現在、体罰の範囲については、文部科学省に一定の範囲が書かれています。

(個別の判断が必要なので、この範囲に法的な拘束はない。)

もちろん、教育者と、親権者ではあまりにも状況が違いますが、一例として、ご紹介しましょう。

www.mext.go.jp
文部科学省のHPにリンクしています。

学校教育法では、教員による体罰を禁止しているので(学校教育法11条)、この体罰の範囲について、示しています。

生徒の問題行動に対しての必要以上の暴行

などが書かれています。

対して、学校教育法では、必要な範囲での教員による生徒への懲戒は認めているので、

遅刻した生徒への試合への不出場 などは、懲戒の範囲としています。

※難しい判断なので、個々の事例での判断は必要。

かつ、喧嘩の仲裁に入る。などは、正当性のある行動である、等も基準として書かれています。

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懲戒と体罰の違い。懲戒は子どものためを思ってする行為。

学校教育法では、必要に応じての懲戒は認めて、体罰は禁止しています。

さて、懲戒と体罰の違いですが、

懲戒は、こどものためを思い、言葉で叱ったり、しばらく反省するように命じたりすることです。

なので、正当防衛の範囲など緊急性を要しない限りは、身体的な行動で、児童に圧力をかけるような行動ではありません。

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対して体罰は、殴ったり、暴力というパワーや、児童に対して教員が持つ権力を必要以上につかって、児童に圧力をかけ、精神的、肉体的ダメージを与える行動です。

児童福祉法や、児童虐待防止法にも、このように、体罰体罰ではないものの線引きをガイドラインとして設定される可能性があります。

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