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児童福祉法の全文を簡単に説明。第6条の2は障害児施設の規定が内容

【当ブログの説明】
2016年に保育士試験に独学1発合格した31歳現役保育士による試験対策サイトです。
参考書はユーキャンの速習レッスンを使用しましたが、全額楽天ポイントで購入したので、試験勉強にお金は一切かかりませんでした。
しかしながら、テキストに厚生労働省のデータや法律をたくさん書き込みながらの勉強だったので、このブログではテキストに載っていないこともお伝えすることで、
みなさんの合格をちょっとでもお手伝いできれば、と思います。
当ブログのモットーは、どのページから読んでも、苦手なところでも、基礎からわかることです。事前の知識は必要ありません。科目を上のカテゴリ帯から選んで読んでください

児童福祉法を簡単な言葉で解説するシリーズの第3弾の今回の記事は、第6条の続きから扱っています。第6条の2では、障害児施設の規定を児童福祉法にすることの内容になっているので、放課後デイサービスなどの児童施設が沢山登場してきます。

児童福祉法の全文を簡単に説明。第6条の2は障害児施設の規定が内容

児童福祉法を簡単な言葉で全文解説していきます。

児童福祉法の全文の引用は電子政府のHPより行っています。
elaws.e-gov.go.jp

この児童福祉法の更新履歴は平成29年の改正時点のもので、2018年のものですので、今回の記事は、記事作成日は2019年5月ですが(令和元年)、法律の情報は2018年の状態になります。

児童福祉法の概要、主要改正歴、児童福祉法のまとめのこれまでの記事はこの記事にまとめてリンクしているので、ご覧ください。

www.utautaeveryday1.com

それでは、前回は第6条の2の小児慢性特定疾病までが済んでいたので、この続きから、今回の記事で進めていきます。
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第6条の2以降は、施設の定義のための法律内容になっている。

児童福祉法の第6条の2以降は、児童施設の説明と、児童施設を児童福祉法に規定するための項になっています。なので、児童施設の概要が、第6条では一気に登場してきます。

そして、今回の第6条の2では、障害児施設の施設説明の内容です。

というわけで、今回の記事に登場する施設をまずは言います。

・小児慢性特定疾病医療支援

障害児通所施設から
・児童発達支援事業
・医療型児童発達支援事業
・放課後等デイサービス

第6条の3からは育児支援等が入ってくるので、児童全体への支援内容の規定になっています。今回は第6条の2の項しか扱っていないので、次回以降の登場ですが。

第6条の2の○2 小児慢性特定疾病医療支援の定義

第6条の2の○2では、小児慢性特定疾病医療支援を児童福祉法に明記するためにある内容です。

○2 この法律で、小児慢性特定疾病医療支援とは、都道府県知事が指定する医療機関(以下「指定小児慢性特定疾病医療機関」という。)に通い、又は入院する小児慢性特定疾病にかかつている児童等(政令で定めるものに限る。以下「小児慢性特定疾病児童等」という。)であつて、当該疾病の状態が当該小児慢性特定疾病ごとに厚生労働大臣社会保障審議会の意見を聴いて定める程度であるものに対し行われる医療(当該小児慢性特定疾病に係るものに限る。)をいう。

なんだか長い文章の項だったんで、内容を整理してみます。

小児慢性特定疾病医療支援とは・・・・
都道府県が都道府県にある病院の一部を、指定医療機関として指定していて、
・そこに通院している
社会保障審議会に定める程度の症状である

児童に対して、行われる医療支援であることが、この項にかかれている内容です。

第6条2の2 障害児通所支援には医療型も含まれることが書いてある。

保育士試験を勉強していたら、障害児の通所福祉サービスには医療型もあることをテキストでよく見たりすると思います。

児童福祉法のこの項では、その内容がまさしく書いてあります。

第六条の二の二 この法律で、障害児通所支援とは、児童発達支援、医療型児童発達支援、放課後等デイサービス、居宅訪問型児童発達支援及び保育所等訪問支援をいい、障害児通所支援事業とは、障害児通所支援を行う事業をいう。

簡単にこの項の内容をまとめます。

障害児通所支援とは・・・
・児童発達支援
・医療型児童発達支援
・放課後等デイサービス
・居宅訪問型児童発達支援
保育所等訪問支援

の施設のことを指しています。なので、これらの施設は、障害児が通所して福祉や医療の必要なサービスを受けるための施設なんですね。

ちなみに、普通だったら、児童発達支援センターとかが付くので、日本語的にちょっと施設がイメージしにくいですね。

かつ、全部、通所の施設だけを扱っているので、注意してください。

で、次の項からは、この施設のそれぞれを説明する項に移っています。

○2児童発達支援事業のそれぞれを説明。児童発達支援の説明

第6条の2の2の○2 って、ほんまに第6条って枝分かれが激しい項ですよね。こんな条項のところまで保育士試験には出ないと思いますが、項の内容だけは軽く押さえましょう。

さて、ここからの項では、児童発達支援事業のそれぞれの意味についてが児童福祉法に明記されることになります。

まずは児童発達支援についてです。

○2 この法律で、児童発達支援とは、障害児につき、児童発達支援センターその他の厚生労働省令で定める施設に通わせ、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練その他の厚生労働省令で定める便宜を供与することをいう。

簡単に説明すると、
児童発達支援(センター)とは・・・
障害児が施設に通所して、生活の向上や自立に向けた訓練等を行う施設である。ということになります。

○3医療型児童発達支援(センター)の説明

この項では、医療型児童発達支援(センター)の説明の項になっています。

○3 この法律で、医療型児童発達支援とは、上肢、下肢又は体幹の機能の障害(以下「肢体不自由」という。)のある児童につき、医療型児童発達支援センター又は独立行政法人国立病院機構若しくは国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センターの設置する医療機関であつて厚生労働大臣が指定するもの(以下「指定発達支援医療機関」という。)に通わせ、児童発達支援及び治療を行うことをいう。

簡単に今回の項も説明します。

医療型児童発達支援とは・・・
・肢体不自由等の児童
・医療型児童発達支援センターか、指定機関に通所
・児童の発達支援と治療を行う

施設になっています。

・通所施設についてを説明している
・治療もおこなう(医療型やから)

ここを注意してください。

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○4 放課後等デイサービスの説明

つぎの○4の項は放課後等デイサービスの説明の項になります。放課後等デイサービス、私が勤務しているのもこの施設です。(保育園、学童、放デイで勤務経験あり。)

○4 この法律で、放課後等デイサービスとは、学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第一条に規定する学校(幼稚園及び大学を除く。)に就学している障害児につき、授業の終了後又は休業日に児童発達支援センターその他の厚生労働省令で定める施設に通わせ、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進その他の便宜を供与することをいう。

それではこの部分を説明します。

放課後デイサービスは、小学生から高校生の学校に通学している障害を持つ児童が、放課後や休日に利用できる、生活の向上や自立を支援するための施設です。

ちなみに、私は勤務しているのでヒントを書いてみると、
普通の小学校の障害児クラスにいる生徒が利用していることもあれば、
障害児だけが通学する障害児学校の生徒が利用する放課後デイサービスもあります。



では、今回の記事も長くなってきたのでここまでです。

まだ○5から説明します。

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