今回の保育士試験対策はギブソンのアフォーダンスについてを簡単に説明します(*^_^*) ギブソンは保育士試験のテキストにも書いていないことがありますが、心理学者としては著名で保育の心理学で出題の可能性があります。
ギブソンのアフォーダンスとは環境が人間に与える意味です。保育士試験を簡単解説
今回はギブソンのアフォーダンスについてを解説します。
保育士試験ではそこまで有名ではないですが、心理学では有名なので、保育士試験の選択肢に混ざっていたら厄介だよなあ。と思って取り上げました。
ギブソンは心理学者で、アフォーダンスはギブソンの提唱した考え方のことです。
まずはそれぞれを簡単に説明しましょう。

・・・めちゃくちゃシンプルやん。
それでは、もうちょっとわかりやすく解説していきます。
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afford(与える)自然から与えられることで人間が動作する。アフォーダンス
アフォーダンスの意味を言う前に、まず、アフォーダンスの英語の意味ですが、英語でアフォーはafford であり、与えるという意味があります。
なので、アフォーダンスが、「環境が人間に与える意味」だったのですね。
アフォーダンスが起きる例を挙げてみると・・・
「鉛筆」は人間に書くことを与える
鉛筆がそこに存在すれば、人は描いたり、鉛筆を折ったり、様々な動作が可能ですよね。

このように、環境が人に与える意味を指しています。
保育所には、折り紙や、パズル、外で遊ぶボールなど、様々な物が置かれています。
それらの環境は、子どもたちにアフォーダンスの関係を結ぶことになるので、
保育所の環境は、子どもたちに適したアフォーダンスがある環境が必要です。ということになります。