保育士試験対策マンガぶろぐ

保育士試験がんばってください! 虚血性腸炎につき更新1週間とまります、、、。法律も重要人物も分かりやすく説明します♪。ぜんぶの記事を、基礎から応用まで含めつつ簡単な言葉で書いてるので、どこから読んでもらってもOKです☆

ルソーのエミールの内容をマンガで簡単に解説。教育観と子どもの発見 保育士試験対策ブログ

【当ブログの説明】
2016年に保育士試験に独学1発合格した31歳現役保育士による試験対策サイトです。
参考書はユーキャンの速習レッスンを使用しましたが、全額楽天ポイントで購入したので、試験勉強にお金は一切かかりませんでした。
しかしながら、テキストに厚生労働省のデータや法律をたくさん書き込みながらの勉強だったので、このブログではテキストに載っていないこともお伝えすることで、
みなさんの合格をちょっとでもお手伝いできれば、と思います。
当ブログのモットーは、どのページから読んでも、苦手なところでも、基礎からわかることです。事前の知識は必要ありません。科目を上のカテゴリ帯から選んで読んでください

今日から何回かに分けて、ルソーの「エミール」を解説します。

エミールは、エミールという一人の男性の半生を書いた物語のような本ですが、

このなかに、ルソーの教育観がたくさん隠されています。

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ルソーが「子どもの発見」と言われているのも、エミールの影響が大きいですよ。


保育士試験では、
・保育原理
・教育原理
・保育の心理学

あたりで出題の可能性があるので、注意して勉強してください。

ルソーの書いた「エミール」の内容 一人の男性の成長と、自然的な生き方

ルソーの書いたエミールは、

一人のエミールという孤児の幼少期から青年期のお話です。

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この本の中で、ルソーは、エミールの生き方を通して、

ルソーの教育観を説いています。

ちなみに、このエミールの本のなかで、
エミール君は、普通に恋愛して、ソフィーと結婚するところまでいきます。

エミールのポイントは、子どもが大人と別物であることと、子どもが善なことと、自然主義

ルソーのエミールのポイントを簡単に説明すると、

保育士試験のためには、エミールで以下の内容が書かれていることを知っておくべきです。

・子どもと大人は違うこと

・子どもは善であること

自然主義であれ

それでは解説します。

子どもと大人は別物の存在である。

ルソーは、エミールを通して、

子どもと大人は別物の存在であることを説いています。

この時代(1750年代)は、

フランスや、ヨーロッパでは、こどもはの根源は悪であり、

大人が支配するように、誘導する必要があるとされていました。

大人の行動とかを真似するように、大人が標準仕様として、子どもに教育されていたんですね。

こども向けの教育が無かった。ということです。

つまりは、結果的に、こどもの尊厳が重視されていない時代だったんです。

※ちなみに日本は、この江戸時代の子どもの教育は、寺子屋によって急激に向上しています。

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子どもは【善】であること かつ、子どもの自発的な行動を尊重

さきほども説明しましたが、

そのころ、子どもは生まれながらに【悪】である。

と考えられていました。


しかし、子どもの本来の姿は、善である。と説いたのは、ルソーです。

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かつ、ルソーが説いたのは、子どもの自発的な行動を尊重して、自然に育てるように。ということ。


このあたりが、ルソーが当時に、子どもを理解していた証拠で、

かつ、ルソーが、「子どもの発見」と教育学的に言われていることの理由です。

子どもの自主性を尊重するには?

こどもの自主性が大事。

とはいえ、こどもの自主性をどうしたらよいか、なんて分からないですよね。

当時はそんな教材もなかったんです。


そこで、ルソーは、このエミールの中で、

「教育は、子どもの幸福感を優先する」

と説いています。

教育に子どもの気持ちを尊重することも、当時からしたら、新しい考え方でした。

エミールの問題点とは? 子どもを社会から引き離す表現があった

エミールには、問題点もありました。

それは、
・こどもの自主性を尊重して、こどもは自然に育てられるべきだ。

・子どもの本性は善なのだから、大人が無理に自分たちの行動を押し付ける必要はないのだ。

と言ったところまでは良かったんですが、


エミールには、

子どもは大人社会で育つと悪影響だから、子どもは社会から引き離すべき。

と説いたことも含まれいていることが問題でした。


こどもも、大人も、どんな形であれ、社会とつながることで、生活することができます。

なので、子どもを社会から引き離す。ということは、少々、表現が過激すぎたんですね。

この社会から離すべき。

という考えは、現代でも、否定的意見が多いです。

(この記事は、私が教育学の本を沢山よんだ経験で書いています。)

内容が過剰すぎて、ルソーはエミールが原因で逮捕されることに。

さて、このエミールですが、当時のフランスにとって、内容が過激すぎたことによって、ルソーは逮捕、逃亡することになります。

逮捕の原因は、
・エミールに恋愛表現を含めたことでしょうか?

・こどもの自主性を尊重する表現を含んだことでしょうか?

そんなものではありませんでした。


ルソーは、このエミールの最後のほうで、

キリスト教への批判。ともとれる表現を含めてしまったんですね。



さて、エミールについては、1つの記事ではまとめられないので、何回かに分けて紹介することにします。

ダブラ・ラサって知ってる?

今回の記事のなかで、

・子どもの生まれながらの性質は悪である。

・こどもの生まれながらの性質は善である。

という考えが登場しました。

この、善であると説いたのが、ルソーですね。


で、ダブラ・ラサというのは、白紙説のことです。

人は真っ白な存在であり、何かとかかわった行動で、感覚が成長していく。

という考え方ですね。

これを提唱したのは、ロックです。

ロックも、保育士試験によ~く出てくるので、ついでに覚えてみてください。

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