就業継続支援のA型作業所とB型作業所の違いをイラストで解説

【当ブログの説明】
2016年に保育士試験に独学1発合格した31歳現役保育士による試験対策サイトです。
参考書はユーキャンの速習レッスンを使用しましたが、全額楽天ポイントで購入したので、試験勉強にお金は一切かかりませんでした。
しかしながら、テキストに厚生労働省のデータや法律をたくさん書き込みながらの勉強だったので、このブログではテキストに載っていないこともお伝えすることで、
みなさんの合格をちょっとでもお手伝いできれば、と思います。
当ブログのモットーは、どのページから読んでも、苦手なところでも、基礎からわかることです。事前の知識は必要ありません。科目を上のカテゴリ帯から選んで読んでください

就労継続支援のA型作業所とB型作業所の違いを、障害者施設で勤務する保育士の私が分かりやすく説明します。A型作業所もB型作業所も、障害を持つ方の社会的な自立に向けた就業支援施設です

しかしながら、A型とB型では、雇用契約を結ぶかどうかや、賃金の面で大きな違いがあります。

就業継続支援のA型作業所とB型作業所の違いをイラストで解説

就業支援施設のA型作業所とB型作業所をイラストで説明します

A型作業所もB型作業所も、障害者手帳を持つ、障害のある方が安心して就業して、仕事の能力を持ったり、社会的な自立をするための就業施設になります。(手帳がなくてもok)

が、A型とB型には、結構な違いがあるんです。

まずはA型作業所から説明します。

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A型作業所は、
雇用契約を結んで働く
最低賃金を満たした給与がもらえる

この特徴がある障害をもつ方の就業施設です。詳しくはこの記事の後半で説明します。

次にB型作業所を説明します。

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B型作業所は、
・賃金は少ない
・シフトは自由がきいて、ちょっとしか働かなくても良い。
・自立支援や、就業支援を重視していて、介護士がいる施設もある

このような特徴があります。詳しくは記事の後半で説明します。

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A型作業所を詳しく説明。精神障害等の方や、一般企業で働く前の練習にはぴったり

A型作業所は、最低賃金の給与をもらいながら、会社と雇用契約を結んだ上で働く作業所です。なので、限りなく一般企業に近いかたちの作業所になります。

ですが、一般企業と違って、A型作業所には生活支援員等がいるので、仕事をしていて困ったことや、障害でこまったことは、支援員に気兼ねなく相談することができます。

なので、A型作業所は、
・もともと一般企業で働いていたが精神的に辛くなった人
・一般企業での就職を目指す障害を持った新社会人が、一般企業の前に練習をしたいとき

このような方々には向いている作業所になります。
精神障害を持ちながら、働く技能はあっても一般企業で働くことは辛いとき、作業所なら、みんな一定のハンデを抱えているので、安心して働くことができるかもしれません。

(もちろん、一般企業にもハンデを抱えながら働いている人は沢山いるので、作業所で訓練してから戻る方は多い。)

A型作業所は、もともとB型で働いていた人が「A型でも勤務できるはずだよ。」と指導員に勧められて働く場合もあります。

沢山の時間を働くことになるので、まとまった給与がもらえる。

A型作業所は、週5日の勤務など、比較的まとまった時間の勤務をすることが多いです。

そのなかでも、みんなハンデを抱えながらの勤務だから安心だし、困ったときは指導員に相談もできるので、一般企業に入る前の練習にはぴったり。

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もちろん、まとまった時間を働いて、最低賃金は満たした給与がもらえるので、比較的安定した給与がもらえることのメリットがありあます。

デメリットは、働きすぎると社会保険に加入する可能性があること

自分で健康保険に入れたり、社会保険に加入できることはメリットでもあるんですが・・・・。

A型作業所は、最低賃金をもらいながら、一定の給与をもらえることになるので、自分で健康保険等の社会保険に加入することができる可能性もあります。(年間130万以上稼いだら。)

障害者手帳による支援を受けているときは、社会保険加入の上限は130万から上がります。

社会保険に自分で入れることってメリットでもあるんですが、もし、現在、親や誰かの扶養にしてもらっているときは、稼ぎすぎると扶養から抜ける可能性があります。

健康保険って、自分で払うと8000円くらいするので、いま扶養に入れてもらっていて、自分で保険等を支払っていない人は、A型作業所ではたらくときは、このあたりの相談が必要になります。

B型作業所はシフトの自由がきくけど、最低賃金以下

B型作業所は、週に1回の勤務とか、自分の体調に合わせて、シフトに自由をきかせることができます。

なので、障害があって長時間の勤務が負担になる方にはぴったりです。

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かつ、B型作業所はA型作業所よりも生活支援にも重視をおいているので、生活指導員がいることはもちろん、介護士を配置している作業所も多いです。


このあたりは、作業所のホームページや、作業所に連絡することで確認することができます。

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B型作業所の給与の低さと時給について 手取りがマイナスになることもある

B型作業所はシフトの自由がききやすかったりするメリットの反面、週に3日働いていても、月給2万円のように、給与がかなり少ないです。

時給は、100円~200円程度のところが多くなっています。これは、B型作業所には最低賃金の利用がしなくて良いことになっているからです。

かつ、B型作業所には、お昼ご飯が出るところや、おやつが出る作業所もあります。

で、このお昼ご飯の代金等も給与から引かれるので、けど、時給は150円程度。

正直、手取りがマイナスになりかけることもあるので、そのあたりはよく、自分の体調や必要なサービスと見極めることが必要になります。

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