保育士試験の2018年から2019年の変更点をまとめました。
(2019。1.30に特別養子縁組の改定案を受けて、一部変更)
保育士試験の出題範囲では、
2019年はこれと言った変更がないので、
最新年のデータに更新する程度で問題なさそうです。
保育士試験の2019年の変更点はなし。保育所保育指針も変更がないから。
昨年の2018年は、保育士試験のキーになる保育所保育指針が変更になったので、
それまでも受験した方は、保育原理が落ちてた場合は、
参考書を買い替えたほうが良いのでは?
という感じでしたが、
幸い、2019年は保育に関する新たな法律とかがなく、
参考書はそのまま使える状態といえます。
特別養子縁組の対象年齢が、15歳未満に引き下げられる可能性。
この文章は2019年1月30日に追記しました。
特別養子縁組の対象年齢が、現行の6歳未満から、15歳未満に引き下げられる改正案がでています。
いつから、改正になるかは、まだ決定はしていないので、
保育士試験への反映も未定ではありますが、決定次第、また報告します。
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保育所保育指針は、いつ変更になるかは決まっていない。改定の歴史とは?
保育所保育指針、何年に1回変更。
とかは決まってなく、その時代に即したものに、定期的に作り替えられるかたちです。
1965年の保育所保育指針通達から、
1990年
1999年
2008年には、法的拘束力を持つようになり、
前回の2018年で4回目の改定となっていました。
保育所保育指針については、
どんな改定の年だったか?についても、保育原理では、よく出題されるので、
この記事で、保育所保育指針の改定の歴史をまとめました。
合計特殊出生率のデータ推移。2019年は2017年のデータを。
合計特殊出生率については、
翌年の6月頃に、前年のデータが発表されるので、
まだ、2018年のものは分かっていません。
ですので、
平成29年、2017年の1.43となります。
厚生労働省の、人口動態調査をみれば、最新版を確認することができます。