2019年の前期保育士試験から教育原理のコメニウスの不適切問題が全員正解になったこと。

【当ブログの説明】
2016年に保育士試験に独学1発合格した31歳現役保育士による試験対策サイトです。
参考書はユーキャンの速習レッスンを使用しましたが、全額楽天ポイントで購入したので、試験勉強にお金は一切かかりませんでした。
しかしながら、テキストに厚生労働省のデータや法律をたくさん書き込みながらの勉強だったので、このブログではテキストに載っていないこともお伝えすることで、
みなさんの合格をちょっとでもお手伝いできれば、と思います。
当ブログのモットーは、どのページから読んでも、苦手なところでも、基礎からわかることです。事前の知識は必要ありません。科目を上のカテゴリ帯から選んで読んでください

発表されましたね。2019年の前期試験の正答が保育士試験の協議会側から正式に発表されました。そして、教育原理で問題になったいた問6のコメニウスの問題は不適切問題として全員正解になっています。

かつ、協議会側からは謝罪文も発表されていました。

2019年の前期保育士試験からコメニウスの不適切問題が全員正解になったこと。

2019年の保育士試験の前期試験では、教育原理の問6のコメニウスの問題が不適切問題ではないか。という声が多く上がっていて、実際にこのサイトでも問題を取り上げていました。

www.utautaeveryday1.com

で、不適切問題といっても、2018年にも不適切と疑われる問題があったんですが、保育士試験の協議会側は、正答を決定し、不適切問題としての対応をとっていることが近年なかったので、

今回も、不適切問題とは認めず、通常通りの対応になってくるのではないか。とおもっていたんですが。。

6月3日に発表された保育士試験の正答では、教育原理の問6は全員正解と発表されていました。

www.hoyokyo.or.jp

この教育原理の問6のところが全になっているのがポイントです。

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教育原理の問6はどれを選択していても配点の6点になった。

教育原理の今回の問6は、選択肢の1か3か、どちらの答えなのか。という議論になっていましたが、全員が正解になるように協議会側の対応があったので、

教育原理の今回の問6は、選択肢の2でも、4でも、どれを選択していても、配点の5点となるように設定されました。

よかった!!

保育士試験側から、試験の不適切さについての謝罪文が掲載されたこと。

今回、私がビックリしたことは、保育士試験側から、不適切問題と認めた上で、試験の内容についての謝罪文が掲載されたことです。

さきほどリンクした正答発表ページの一番下に載っているんですが、

試験問題につきましては、試験委員会において協議し、受験者の不利益にならないよう、以下の処置をとることを決定致しました。

今後も試験問題の作成については、万全の体制で臨んで参ります。
受験者の皆様にはご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。

という謝罪文が掲載されていました。

こんなことってあるんですね!

けど、今回の試験の問題はあきらかに回答者を混乱させる問題だったので、ほんとうにこれからは注意していただきたいと思います。

保育士試験の範疇を超えているような問題が多く出題されていることも問題。

今回の教育原理ではなく、児童家庭福祉の話になってしまうんですが、近年、保育士試験の範囲を明らかに超えているだろう。と思うような出題が多すぎます。

私はもともと行政職だったので解けたけど、とうてい解けないだろう。という問題が、今回も児童家庭福祉に登場していました。

保育士試験の難易度を下げて。と言っているわけではないんですが、

この問題は、こういう背景があるから、保育士試験には必要なんだ。

ということがハッキリと言えるような問題を出題してほしいものです。

現場で保育士として働く私は、切に思います。


今回の保育士試験の協議会側の対応は誠意があったと思いますが、問題の出題内容についてはまだ問題があります。

保育士試験の出題内容が、ほんとうに、現代の子どもたちの養育に必要なものなのか、保護者に必要な支援の内容なのか、先輩の保育士が求めている保育士像なのか、

現場の立場に立ってからの出題の検討を、保育士試験の協議会には求めます。


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